チェリーおばあちゃん通して想うこと

チェリーがうちに来てから、はや七年になります。
夜逃げしたアパートの部屋に置いてけぼりにされたちぇりー。

発見された時は、人間不信に陥り、牙を剥き唸っていました。
やせほそって、糞尿にまみれた体毛は、
今の愛らしい姿からは想像もつかないほどで、発見されるまでの生活が、チェリーにとっていかに壮絶なものだったかが、想像できました。

なので、年齢はわかりませんが、獣医さんに聞いたらおそらくウチに来た時点で10歳くらい。
とすると、現在17歳とかなり高齢犬です。
今年の初めごろから足の神経が麻痺し始め、今では後ろ足が動きません。

オムツちゃん。

足が麻痺し始めた時は、家族もショックでしたが、やはりチェリー自身もショックだったらしく、元気がありませんでした。

が、今では動けないなりに意思表示をしっかりしてくれます。
鳴き方でウンチか、お水か、わかってきました☆

おそらくチェリーと一緒に過ごせる時間がそう長くはないと考えると、胸が締め付けられる思いですが、小さな身体で明るく前向きに、一生懸命に生きているチェリーをみていると、くよくよ悩んだりする自分がものすごく小さく思えて、私も一生懸命やって行こうと励まされます。

今まで飼ったどの子にも思いますが、ペットが生涯をかけて人に教えてくれる事は、本当に大きいな、と。

チェリーは1日遅かったら、保健所の毒ガスの中で苦しみながら死んでいく運命でした。

今、ペットを飼っている人も、これから飼おうと考えている人も、
ちょっと考えてみてほしいのです。

日本で殺処分される犬猫の数をしっていますか?1日、約800頭。

お金儲けの為だけに多頭飼いして、子供を産ませるだけ産ませて、後はポイ‥
こん業者も少なくないと聞きます。

生涯飼育するということを改めて考えてみて欲しい。

長い人生、きっといろんなことがあります。

それでも決して手放さないで。

そして、知っておいてほしいのです。
ペットショップで犬を購入することが悪い事だとは言いません。
でも、保護施設では新しい家族として愛情を受けるべき子達が沢山待っているということを、知っておいてほしいのです。

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